富山支部との交流旅行 西中 節子
H24年10月11日〜12日に支部便りにて募集した富山支部との交流会を兼ねた富山旅行に行ってきました。朝、お天気 はまずまず。息子が休みだったので駅まで送ってもらう。切符をだそうとバッグ を探しまくるが無い!うそでしょ!そういえば、昨日バッグを大きめのものに変更したんだっけ。急いで家に電話。寝ていた娘が出てくれた。タンスの中のバッグを見てもらう。切符あるよ。なんで忘れるん。と冷たい言葉。とにかくお兄ちゃん帰ったら渡して、と言って切る。息子に電話。出ない。携帯持たずにいるらしい。どこかに行かれたらおしまいだ。しかたなくタクシ−に飛び乗る。途中 で娘から兄貴が帰ってきたという。タクシ−降りて待ってるとやっと来てくれ た。早く駅へ。もうだめかもしれない。頭の中はパニック 。携帯持ってきた息子が電車の時間を検索してくれた。大阪駅直行の快速がある から、それに乗れたら間に合うけど、次の天王寺乗り換えだとアウトだなと言う。車降りて階段ダッシュ。快速に間に合った。大阪駅に着いてからもサンダ−バ−ドの乗り場探してロスタイム。やっと着いてみんなの顔見えた途端力がぬけました。
電車の楽しみ はやっぱり駅弁ですよね。車内販売のお姉さんに聞いたら無いと言う。車掌さんに尋ねると金沢に8分止まるというので、金沢に着くや売り場にダッシュ。店員さんが手を交差している。何?まさかの売り切れ。結局富山駅で買い求めました。
富山駅では富山支部の皆さんが3台の車で出迎えてくれました。さっそく卒業生の杉田さんが館長の三島由紀夫記念館へ。
杉田さんは三島由紀夫をこよなく愛し、自費で記念館を建てられたそうです。
先輩方は リアルタイムで三島由紀夫という人物を見てたと思いますが、はずがしながら私は1冊も小説を読んだ事も無く、山口百恵が主演の映画書いた人かあという感じでした。数々の資料や映画のポスタ−が展示されており、三島ファンの方は必見です。貸切りでしたので、ここでお弁当を頂きコ−ヒ−までごちそうになりました。
次に、立山博物館に案内して.頂き、立山の歴史など興味深見学。
夜は富山支部の皆さんとの楽しい交流会。
会場は卒業生が女将の割烹佐阿美。こちらは9名、富山支部からは12名参加してくれました。半数の方は昼からご一緒でしたので、話も盛り上がり、食事もおいしくあっという間に時間が過ぎました。富山支部の方々は地元の絆が強く、先輩・後輩の掛け合いがとても面白く、ちょっと大阪にはない雰囲気があってうらやましかったです。箱根駅伝にも応援に行ってるそうで、いいですね。
翌日は足を延ばして、岐阜の白川郷まで連れていってもらいました。
個人的に冬には1度訪れた事がありますが秋は初めて。残念ながら紅葉はまだでした。それに、富山といえばます寿司。昼食にますのすしミュ−ジアムレストランにて会席いただきました。満足!
最後は薬の歴史を学べる広貫堂資料館へ。
帰り際には、お店をされてる玉森 さんと金三津さんからおみやげまで頂き、翌日ゴルフコンペのため残る平岡さん と富山支部の方々に見送られ帰路につきました。2日間運転してく ださった森川さん、中條さん、吉岡さん、一緒に案内してくださった渡辺さん。 初日ご一緒だった本庄さん、宮崎さん、堀田さん。それから吉田支部長、お世話 になりました。なにより、すべての行程を考えてくれた森川さん、本当に感謝・ 感謝です!富山支部の方々はいい人ばかりでした。
2012年11月26日
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